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教室について・・・

学習を通し、未来を担う子どもたちを応援します。

ここの教室は、どんな先生がいて、どんなところなのだろうか・・・。初めて訪問する教室は不安がいっぱいですね。
まずは少しでもどんな教室かを知っていただきたいと思いますので、ここに書いてみます。

はじめまして。ここの運営をしている長谷川建といいます。
私は主として音楽学校で教えたり、演奏したり、作曲したりと、今とは少し違った方面で生計を立てていました。
では現在、なぜ個人教室の音楽と学研教室を運営しているのでしょうか。
もう随分と前の話になりますが、学校で教えていた理論の時間。高校を卒業、あるいは大学在学中の学生がほとんど。なぜか柔軟さにかけ、考えることよりも覚えることに集中してしまい、音楽にならない。。。なぜだろうか。。。そんな疑問から出会ったのが、「学研教室」。
コンセプトやプリントを見て「こんな取り組みができる方法をもっと早く知りたかった」というのがきっかけでした。 「考える力」ってなんだろうと試行錯誤していくうちに、紹介を受け、PTAに関わるようになったのも、大変勉強になり、現在に繋がっていることは言うまでもありません。
「学研教室」と聞いてみなさんは何を思うでしょうか。
プリント学習をするところ?・・・市販の学研教材?・・・他の〇〇と同じような教室?・・・などなど、いまいちよくわからないという方が多いと思います。
学研というと、書籍に関して大変多く見かけますね。その学研の教室部門といった感じがわかりやすいでしょうか。
学研教室の教材は、教室のために作られているオリジナル教材です。基本教材だけでも、教科書より少し幅が広く、最初のステップから少し発展した問題までをスモールステップで組まれています。自分に合ったペースで学習できるので、例え学校のスピードが自分自身に合わなくても大丈夫です。
さて、PTAでは多くの方たちと出会い、お子さんたちの様子や情報交換、子育てに関わる講師の方のお話を聞く機会も多々あり、自分にとっての学習の範囲が広がりました。単純に学習といっても、さまざまな環境で過ごす子どもたちですから、当然、学習にも大きく影響しています。さらには、もともと持っているものもそれぞれ違います。そういったことを感じるようになり、もう少し深く掘り下げ、子どもたちの未来を願う教室にしたいと考え「子ども心理カウンセラー」他、いくつかの資格を取得しました。
勉強は、"自身がやれると思ってやっていることでなければ考える力が結びつきません"。それぞれの成長の度合い、それぞれの環境の違いは切っても切り離すことはできません。人と比べたり、学校のスピードに合わせようとして無理がかかったりしてしまうと、何も手につかず考えることをやめてしまうということもあります。
「常に寄り添い、その子にとっての出会いを一番大切に考え、一人ひとりのための学習塾、音楽教室。」であるようにと考えています。

できるだけ短く書きましたが、もう少し詳しく聞きたいという方がいらっしゃいましたら時間を作ってお話しさせていただきます。お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

PROFILE

長谷川 建 [KEN HASEGAWA]

・子供心理カウンセラー/チャイルド心理カウンセラー
・メンタル心理ミュージックアドバイザー/音楽療法カウンセラー
・元 桑園小学校PTA会長
・現 札幌市中央区PTA連合会会長
・桑園第16町内会会長

20代の主な活動は、演奏、音楽制作 (CM・よさこい・フリーミュージック等)。
30代は、音楽学校で、セオリー、キーボード、音楽制作、レコーディング・音響などの指導にあたり、その経験を活かし、現在の教室運営へ繋がっています。
また、セオリーや制作の指導をしていた際、学生の「学ぶ力の基盤」に違いを感じ、「これは子どもの頃からの学びが関係しているのでは・・・?」という疑問が生まれ、学研教室、カウンセラーなど、関連した活動へと広がっています。